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こんにちは、営業部の岩井です。半年以上ぶりにブログを書きました。今後、月に一回のペースで登場する予定ですのでどうか暖かい目で見ていただけると嬉しいです。

さて、話は変わって、連日ニュースや新聞で取り上げられている新型コロナウイルスのワクチン開発そして普及が世界各国で進んでいますね。普及のスピードについて賛否両論たくさんの意見が挙げられていますが、終息に向かって着実に1歩ずつ進んでいて、光が少しずつ見え始めてきたのではないかと個人的には感じております。しかし、一方で日本でも感染者の数が急激に伸びたりしているので油断は禁物です。1日でも早くみんなが協力し合って終息に向かうといいですね。

ところで、皆さんは新型コロナウイルスの感染対策の一環として、抗原検査キット、PCR検査キットをご存知でしょうか？
実は弊社でも取り扱っているんです！
気になる価格ですが、抗原検査キットが20セットで税込63,800円(1セット当たり￥3,190)、PCR検査キットが1セットで税込4,290円となっています。
ということで本日は、抗原検査って何？PCR検査って何？2つ違いは？といったところにスポットをあててご紹介させていただこうと思います。

目次

1. 抗原検査とは？PCR検査とは？2つの違いは？
2. 2つの検査キットのメリット・注意点について
3. 実際に多く使用されているケース
4. 弊社で取り扱っている製品について
5. まとめ

 

1.抗原検査とは？PCR検査とは？2つの違いは？

皆さんは抗原検査とPCR検査の違いをご存知でしょうか？
名前だけ聞いたことはあっても違いが分からないという方も少なくはないと思います。
そこで、違いについてまとめた表があるのでこちらでご紹介します。

引用元：https://ch-mk.com/user_data/press_06

表にも書いてある通り、まずは調べるものが違います。
抗原検査はウイルスのたんぱく質を、PCR検査はウイルスの遺伝子を調べるものとなっています。PCR検査の方が精度が高い、少量のウイルス量で検出できるといわれていますが、遺伝子を調べているといった点が大きく関係しています。

現在感染しているかどうかを検査する点においては共通ですが、大きく違うところは検査にかかる時間です。PCR検査は採取した唾液を指定の検査機関に送り、検査結果を知らせてもらえるので検査機関から結果報告が来るまでに平均で1日～3日ほど要します。それに比べ、抗原検査は自宅や、職場などその場で検査して約10分～15分程度で結果が分かるので、非常に短時間で効率よく検査を済ませることができます。

以上の点から、目的によって使い分けることが必要だといえます。

・いま感染しているかどうかを、より正確に知りたい場合には【PCR検査】がオススメです。

・いま感染しているかどうかを、素早く知りたい場合には【抗原検査】がオススメです。

2.2つの検査キットのメリット・注意点について

検査の違い以外にもメリット・注意点を理解して、使い分ける必要があります。
そこで2つの検査のメリット・注意点の一部についてご紹介させていただきます。

抗原検査のメリット

・PCR検査に必要な特別な試薬や機械が不要で、簡単に検査できる
・10～15分ですぐに結果が分かる
・PCR検査より安価で調べられる

抗原検査の注意点

・一定量以上のウイルスがいないと反応が出にくいため、PCR検査よりやや感度が低い
・感染しても発症前だと抗原を検出できない可能性があり、陰性＝感染なしとは100％言い切れない

PCR検査のメリット

・精度が高い
・少ないウイルス量で検出が可能
・簡単かつ安全に検体採取ができる(唾液検査の場合)

PCR検査の注意点

・結果が出るまでに時間がかかる
・自費診療は3～4万円と高額
・稀に実際とは違う検査結果が出る場合がある

以上のように2つの検査にはそれぞれ、メリットと注意点があるのでしっかり見極めて使用することが大切です。

3.実際に多く使用されているケース

私の所属する営業部でも定期的に検査を実施しております。お客様と毎日接する中で、お客様に安心していただくため、弊社社員や家族に安心してもらうため、感染拡大防止に努めるためというのが目的です。
それ以外にもお客様の使用実例を紹介させていただくと

①会社の福利厚生として、出張などに行かれた社員さんに帰ってきた後、検査を行ってもらうために常に常備している

 

②建設現場で感染者が出て現場がストップし工期が遅れるということを防ぐため、定期的に検査している

 

③セミナーや展示会への参加者に対して、安全安心を提供するために検査を受けてから参加してもらうようにしている

など他にも使い道は様々ですが、①の会社の福利厚生として導入されている会社さんが圧倒的に多いです。
お客様や社員、家族を守る、自分の周りから感染拡大させないといった高い意識を持たれている会社さんがすごく多いなと実感してます。

4.弊社で取り扱っている製品について

ここで弊社が取り扱っている商品についてご紹介させていただきます。

【抗原検査キット】

￥58,000（税込￥63,800)／1箱20セット入り(1セット当たり￥3,190)

■内容物
1.検査デバイス
2.抽出液
3.標本展開フィルターキャップ
4.検体採取用滅菌綿棒
5.取扱説明書
製造：中国

■仕様
方法：免疫クロマトグラフィー
認証：CE-IVD
検体：中咽頭スワブ
実行時間：10～15分
使用期限：製造日より18ヶ月
保存条件：2～30℃

【PCR検査キット】

￥3,900(税込￥4,290)／1セット

■内容物
・唾液(検体)採取キット
・唾液コレクター
・唾液収集用チューブ
・保存液
・キャップ
・返信用密封袋
・返信用封筒(料金受取人払郵便)
・ナンバリングシール
・説明書
・申込書
製造：中国

検査種類：核酸増幅法(RT-PCR法)
対象地域：全国対応可能
結果通知までの期間：唾液採取キット到着後、最短3時間
返送方法：同封の返信用封筒でご返送ください。
使用期限：製造から1年

5.まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました。今や抗原検査キットやPCR検査キットを常備して当たり前という会社さんもたくさんあるのではないでしょうか？ワクチン接種が急速に進んではいますが、自分が早く打てるという保証もないですし、いつ自分がうてるのか分かっている人も少ないと思います。そんな中で油断せず、感染拡大に努めるためにもまだまだ検査キットを使って定期的な検査が必要になってくると思います。自分を守るという目的だけではなく、同僚やお客様に対して細心の注意を払うという気づかいにつながってくるので、ぜひ多くの方に、多くの会社さんに取り入れていただきたいです。少しでもご興味を持っていただけた方は、お気軽にお問い合わせいただければと思います。

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